日本精神保健福祉政策学会
第23回学術大会
The 23rd Meeting of the Japanese Association of Mental Health Policy(JAMHP)
―評議員会・総会―
プログラム
メインテーマ
“尊厳ある回復に向けて”
会長:野村 忠良(東京都精神障害者家族会連合会 会長)
(以下敬称略)
大会運営委員会:石山淳一、伊勢田尭、伊藤ひろ子、加藤久雄、小林暉佳、
小峯和茂、鈴木二郎、竹島 正、原田憲一、藤井克徳、
星野 茂、松澤和正、松下昌雄
日 時:2014年 2月 1日(土) 午前10時~午後5時35分
会 場:TKP市谷カンファレンスセンター・ホール6C(6F)
参加費:3,000 円、当事者および家族は 500円、学生:1,000円
(資料代含む)
日本精神保健福祉政策学会
The Japanese Association of Mental Health Policy(JAMHP)
日本精神神経学会専門医制度ポイント(30点)取得学会:専門医認定証をご持参下さい。
[趣 旨]
現在の地域社会では「精神障害者」とその家族は価値の低い、場合によっては邪魔な人間と見られ、それは精神障害者の支援の在り方において、当事者に本来備わっている人間としての尊厳を低め、尊厳ある真の回復(リカバリー)の実現のために大きな阻害要因になっているのではないかと、多くの精神障害者及びその家族は痛切に感じている。
本大会では、精神障害が原因で問題を抱えている多くの当事者の尊厳が守られ、真に回復するために必要な施策の方向性を明確にしたい。
第Ⅰ部の会長講演では、「尊厳ある回復」の必要性とそれを実現させるための方法について述べる。続く基調講演では、国連の障害者権利条約の批准を控えて、日本の精神障害者の権利を守るために必要とされる法制度について提案したい。
第Ⅱ部の午後のパネルディスカッションでは、精神障害者の尊厳ある回復を実現するために、既に地域で始まっている取り組みについて報告し合い、討議を通してこれからの具体的施策を考えたい。
(野村忠良)
目 次
総合司会: 小林 暉佳(青梅成木台病院 院長、常任理事)
伊藤 ひろ子(宮城看護大学 教授、常任理事)
* 開会のごあいさつ: 松下 昌雄 (帝京大学 客員教授、理事長) 10:00~10:05
第Ⅰ部 会長講演および基調講演 10:05~12:00
1. 会長講演 (50分) 10:05~10:55
座 長: 松下 昌雄(理事長)
テーマ: 『尊厳』ある回復の必要性と方法について
演 者: 野村 忠良(東京都精神障害者家族会連合会 会長、理事)
2.基調講演(45分) 10:55~11:40
座長:野村 忠良(大会長)
演題:障害者権利条約の批准を前に、整えるべきこと―精神障害者の権利を守るために―
演者 :藤井 克徳(きょうされん 常務理事、常任理事)
3.特別講演(45) 11:40~12:25
座長:野村忠良(大会長)
演題:(仮)精神障害者の尊厳ある回復に向けてー行政の立場からー
演者:江副 聡(厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部精神・障害保健課 課長補佐)
〈評議員会・総会〉(60分)―5号館4F特別講堂 12:25~13:20
―評議員には昼食を用意します―
―< 昼休み 40分 >― 13:20~14:00
第Ⅱ部 パネルディスカッション (3時間30分) 14:00~17:30
テーマ:「地域において当事者の尊厳ある回復を支えるために何ができるか」
座 長:田尾 有樹子(巣立ち会 理事長)―趣旨説明(5分)
渥美 正明(リカバリーキャラバン隊 相談員)
パネリスト (発表時間各15分)
1. 当事者:① 飯野 雄治(リカバリ-キャラバン隊 スタッフ)
② 下村 明子(巣立ち会 職員)
2.精神科訪問医療:高野 洋輔(こころのホームクリニック世田谷 院長)
3. 訪問看護事業:寺田 悦子(多摩在宅支援センター 円 理事長、看護師 )
4. 認知症医療関係:①梶原 徹(浜田クリニック 院長)
②與那覇 五重(ウイズユー訪問看護ステーション 認知症支援)
5. 早期訪問支援事業従事者:長門大介(巣立ち会 シンフォニー 施設長)
6.てんかん関係:川上 純一(公益社団法人日本てんかん協会 会員)
7.精神障害者家族会:真壁 博美(東京つくし会 副会長)
<指定討論>:竹島 正(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所部長、理事)(20分)
<総合討論> (45分)
座長のまとめ―(5分)
*閉会のことば:鈴木 二郎(山王精神医学心理研究所・鈴泉クリニック院長、副理事長)(5分) 17:30~17:35
注)なお、今回は、経費の都合で懇親会は行いません。ご了承ください。
(以上)
日本精神保健福祉政策学会(JAMHP)
[学会事務局]: 明治大学駿河台校舎研究棟1201号(星野研究室)
TEL=FAX:03-3296-2307
[事務局支部(庶務関連)]:担当者:丸谷洋史
(石山淳一庶務担当理事連絡先:FAX;03-5609-5470)
お願い:事務局及び事務局支部には専従職員がおりませんのでご連絡はFAXでお願いします。
◎日本精神神経学会専門医制度の更新ポイント(C群:4時間以上30点)が取得できます。
必要な方は、「精神科専門医認定証」を必ずご持参ください。
第23回学術大会
The 23rd Meeting of the Japanese Association of Mental Health Policy(JAMHP)
―評議員会・総会―
プログラム
メインテーマ
“尊厳ある回復に向けて”
会長:野村 忠良(東京都精神障害者家族会連合会 会長)
(以下敬称略)
大会運営委員会:石山淳一、伊勢田尭、伊藤ひろ子、加藤久雄、小林暉佳、
小峯和茂、鈴木二郎、竹島 正、原田憲一、藤井克徳、
星野 茂、松澤和正、松下昌雄
日 時:2014年 2月 1日(土) 午前10時~午後5時35分
会 場:TKP市谷カンファレンスセンター・ホール6C(6F)
参加費:3,000 円、当事者および家族は 500円、学生:1,000円
(資料代含む)
日本精神保健福祉政策学会
The Japanese Association of Mental Health Policy(JAMHP)
日本精神神経学会専門医制度ポイント(30点)取得学会:専門医認定証をご持参下さい。
[趣 旨]
現在の地域社会では「精神障害者」とその家族は価値の低い、場合によっては邪魔な人間と見られ、それは精神障害者の支援の在り方において、当事者に本来備わっている人間としての尊厳を低め、尊厳ある真の回復(リカバリー)の実現のために大きな阻害要因になっているのではないかと、多くの精神障害者及びその家族は痛切に感じている。
本大会では、精神障害が原因で問題を抱えている多くの当事者の尊厳が守られ、真に回復するために必要な施策の方向性を明確にしたい。
第Ⅰ部の会長講演では、「尊厳ある回復」の必要性とそれを実現させるための方法について述べる。続く基調講演では、国連の障害者権利条約の批准を控えて、日本の精神障害者の権利を守るために必要とされる法制度について提案したい。
第Ⅱ部の午後のパネルディスカッションでは、精神障害者の尊厳ある回復を実現するために、既に地域で始まっている取り組みについて報告し合い、討議を通してこれからの具体的施策を考えたい。
(野村忠良)
目 次
総合司会: 小林 暉佳(青梅成木台病院 院長、常任理事)
伊藤 ひろ子(宮城看護大学 教授、常任理事)
* 開会のごあいさつ: 松下 昌雄 (帝京大学 客員教授、理事長) 10:00~10:05
第Ⅰ部 会長講演および基調講演 10:05~12:00
1. 会長講演 (50分) 10:05~10:55
座 長: 松下 昌雄(理事長)
テーマ: 『尊厳』ある回復の必要性と方法について
演 者: 野村 忠良(東京都精神障害者家族会連合会 会長、理事)
2.基調講演(45分) 10:55~11:40
座長:野村 忠良(大会長)
演題:障害者権利条約の批准を前に、整えるべきこと―精神障害者の権利を守るために―
演者 :藤井 克徳(きょうされん 常務理事、常任理事)
3.特別講演(45) 11:40~12:25
座長:野村忠良(大会長)
演題:(仮)精神障害者の尊厳ある回復に向けてー行政の立場からー
演者:江副 聡(厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部精神・障害保健課 課長補佐)
〈評議員会・総会〉(60分)―5号館4F特別講堂 12:25~13:20
―評議員には昼食を用意します―
―< 昼休み 40分 >― 13:20~14:00
第Ⅱ部 パネルディスカッション (3時間30分) 14:00~17:30
テーマ:「地域において当事者の尊厳ある回復を支えるために何ができるか」
座 長:田尾 有樹子(巣立ち会 理事長)―趣旨説明(5分)
渥美 正明(リカバリーキャラバン隊 相談員)
パネリスト (発表時間各15分)
1. 当事者:① 飯野 雄治(リカバリ-キャラバン隊 スタッフ)
② 下村 明子(巣立ち会 職員)
2.精神科訪問医療:高野 洋輔(こころのホームクリニック世田谷 院長)
3. 訪問看護事業:寺田 悦子(多摩在宅支援センター 円 理事長、看護師 )
4. 認知症医療関係:①梶原 徹(浜田クリニック 院長)
②與那覇 五重(ウイズユー訪問看護ステーション 認知症支援)
5. 早期訪問支援事業従事者:長門大介(巣立ち会 シンフォニー 施設長)
6.てんかん関係:川上 純一(公益社団法人日本てんかん協会 会員)
7.精神障害者家族会:真壁 博美(東京つくし会 副会長)
<指定討論>:竹島 正(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所部長、理事)(20分)
<総合討論> (45分)
座長のまとめ―(5分)
*閉会のことば:鈴木 二郎(山王精神医学心理研究所・鈴泉クリニック院長、副理事長)(5分) 17:30~17:35
注)なお、今回は、経費の都合で懇親会は行いません。ご了承ください。
(以上)
日本精神保健福祉政策学会(JAMHP)
[学会事務局]: 明治大学駿河台校舎研究棟1201号(星野研究室)
TEL=FAX:03-3296-2307
[事務局支部(庶務関連)]:担当者:丸谷洋史
(石山淳一庶務担当理事連絡先:FAX;03-5609-5470)
お願い:事務局及び事務局支部には専従職員がおりませんのでご連絡はFAXでお願いします。
◎日本精神神経学会専門医制度の更新ポイント(C群:4時間以上30点)が取得できます。
必要な方は、「精神科専門医認定証」を必ずご持参ください。